ホーム » パイパン女性のための記事 » 彼氏に指摘されて脱毛した話
初めて自分の毛の濃さに気づいたのは中学生1年の頃でした。
それまで気にもした事がなかったのですが、脇の部分にちらほら毛が生えてきた事に気付きました。
思春期真っ只中、家でのお風呂の時間にお父さんの髭剃りを使用して、こっそり剃り始めました。
その頃は、剃れば剃るほど毛が太くなるなんて全く知らなかったので、濃かった私は、ほぼ毎日大学までカミソリや毛抜きによる自己処理を続けていました。
脱毛サロンというものの存在を知る事になったのは、大学1年の時です。
友人達との会話の中で、彼氏との夜の行為についての話題がよくあがるようになりました。
みんな初体験の話や、毛の処理の話で持ちきりでした。
その中で、1人の友人が、VIOについて、ツルツルにしているという事を話題にあげました。
想像もした事がなかったのですが、実際に私も初めてできた彼氏に、「あれ?下の毛は処理していないの?」と指摘されて本当に恥ずかしかったのです。
みんな実は処理をしている事に驚きを隠せませんでした。
いざ、自分でカミソリで剃ってみると、すぐにとても太い毛が生えてきて、その部分が下着に擦れ非常に痒みが出てきました。
自己処理をしてしまった事をとても後悔しました。
剃っても剃っても綺麗にならず、常にゴマのようにぶつぶつが逆に目立つようになってしまったんです。
「これはもう脱毛するしかない!」と一念発起。
友人が通っていた脱毛サロンに無料カウンセリング予約をして、すぐに来店しました。
毛周期の説明や、毛のどの部分に光の効果があって、どのくらいで毛が無くなっていくかの説明があり、料金の話まで約1時間。
心の中で、全身脱毛と決めていた私は即決し、当日契約特典として10万円割引の適用を受けました。
脱毛中は全身ツルツルになってしまうので、当時付き合っていた彼氏にも惹かれてしまうかと不安でしたが、正直に話すと「こっちの方が良い」と言ってくれ、安心して脱毛を続ける事ができたんです。
夏の時期は、日焼けしまってあてる事ができない箇所もありましたが、約1年くらい通ったくらいで十分満足できる効果だったので、残りの数回分は返金対応をしていただき、終了しました。
通い終わって2年くらいになりますが、自己処理はほとんど必要ありません。
あの時、指摘してくれた彼氏とは別れてしまいましたが、当時思いっきり指摘してくれた事で、今のツルツルを手に入れる事ができたので、今ではとても感謝しています。