ホーム » パイパン女性のための記事 » 人生初の脱毛体験期
私は人生で脱毛に興味を持った事はあってもお金が高かったり、他の事に時間を使いたいという理由から実際に通ったことはありませんでした。
気付けば38歳、アラフォーと言われる年代です。
結婚もせず、仕事一途に今や約20名の部下をかかえる立場まで上り詰めました。
仕事づけの毎日にピリオドを打とうと思ったのは、両親に恩返しとして自分の子どもの顔を見せてあげたいと強く思うようになった事が理由です。
長女で下の兄弟も結婚しており、孫もいるのですが、それはそれぞれの嫁が産んだ子ども。
本当の自分達の娘に当たる私は結婚もせず仕事ばかりの毎日。
両親が元気なうちに子どもを見せてあげたい!そう思い、早速結婚相談所に登録しました。
最初はなかなかうまくいかない事が多く、好みの人と出会えなかったり、イメージと違う人が来たり。
約30人の人と話し、約半年続けてやっと運命の人に出会う事ができたんです。
それは8歳も年下の外資系サラリーマン。
これは一生逃せないと思い、美容にかなりお金をかけました。
元々、年齢より若くみられる方でしたが、全身若返りたいと思い、エステにも通うようになりました。
そこでお勧めされたのがVIO脱毛だったんです。
正直、こんな歳で脱毛を始めるなんてあり得ないと感じてしまったのですが、エステのお姉さんによると、女性はVIOを綺麗に整えている方が男性からいつまでも女性として見られ、愛も深まるはずとのこと。
確かに相手はかなりの年下。
私が若くいないと絶対に捨てられてしまいます。
それに子どもも欲しいとなったらそういう行為を積極的に行う必要があります。
意を決して脱毛サロンに通う事にしました。
初めてのサロンでは、まず全身裸になる事自体が本当に恥ずかしかったです。
人前で晒すなんて考えられなかったのですが、だんだんと綺麗に整っていく様を見て、始めてよかったと思いました。
年下の彼氏とは見事結婚することとなり、数年後には念願の赤ちゃんも授かり、無事出産を経て両親に元気な女の子を抱かせてあげる事ができたんです。
あの時、脱毛を始めていなければこの現実は手に入らなかったかもしれません。
彼氏にも捨てられ赤ちゃんを授かる事なく、1人で人生を歩む事になっていたでしょう。
正直脱毛は人生で感じた事がないくらい痛い思いをしましたが、思いきってやってみて本当に良かったです。
結婚してもう5年になりますがレスに悩む事なく、毎日幸せに過ごす事ができています。